【venule】の意味・使い方・例文 ― arterioleとの違い【TOEIC英単語】
🔰 venuleの発音と意味
[名詞] 小静脈(可算)
血液が毛細血管から心臓へ戻る際に通る、非常に細い静脈のことを指します。主に医学や生物学の分野で使われます。
ラテン語の vena(静脈)に由来し、接尾辞 -ule(小さいもの)が付いてできた語です。静脈の小さい部分を表すためにこの構成になっています。
✏️ venuleの例文
【日常英会話】
A venule carries blood back to the heart.
小静脈は血液を心臓に戻します。
Venules are smaller than veins.
小静脈は静脈よりも小さいです。
【ビジネス英語】
In the human body, venules collect blood from capillaries and transport it to larger veins for circulation.
人体では、小静脈が毛細血管から血液を集めて、より大きな静脈へと運びます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★★
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や専門的な医療・生物学関連の文章でまれに登場しますが、一般的な出題頻度は低いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- A venule delivers oxygen-rich blood to the body.
- A venule carries blood from capillaries to veins.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は小静脈が酸素豊富な血液を運ぶとしていますが、実際は毛細血管から静脈へ血液を運ぶ役割なので2が正解です。
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🤔 arteriole との違いは?
- venule:専門的で、血管の中でも特に細い静脈を指す医学的な語です。
- arteriole:動脈側の細い血管を指し、血液を毛細血管へ送る役割を持ちます。
venuleは静脈側の細い血管で、血液を心臓に戻す経路にあります。一方、arterioleは動脈側の細い血管で、血液を毛細血管へ送る役割があり、流れの方向が異なります。