【venomous】の意味・使い方・例文 ― poisonousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 venomousの発音と意味

[形容詞] 毒を持つ
[形容詞] 悪意のある

動物や昆虫などが毒を持っていることや、人の言動が悪意に満ちていることを表す言葉です。特に、噛んだり刺したりして毒を注入する生物に使われます。

ラテン語の“venenum”(毒)に由来し、接尾辞“-ous”が付いて「毒を持つ」という意味になりました。語幹は“venom”で、これに形容詞化する“-ous”が加わっています。


✏️ venomousの例文

【日常英会話】
Some snakes are venomous.
 ヘビの中には毒を持つものもいます。

He made a venomous comment about his coworker.
 彼は同僚について悪意のある発言をしました。

【ビジネス英語】
The scientist explained how venomous spiders inject toxins into their prey to immobilize them quickly.
 科学者は、毒グモがどのようにして獲物に毒を注入し、素早く動けなくするかを説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や科学系の記事で、動物や生物の特徴を説明する際によく登場します。日常会話ではあまり見かけませんが、専門的な内容で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Some frogs are venomous and can harm predators if touched.
  2. Some frogs are venomous and can harm predators if seen.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は毒を持つ生物が触れた相手に害を与えるという正しい使い方です。2は「見られたら害を与える」となり意味が通りません。

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🤔 poisonous との違いは?

  • venomous:危険や悪意を強く感じさせる表現です。
  • poisonous:体内に毒を持ち、食べられると有害な場合に使われ、直接注入するニュアンスはありません。

venomousは噛んだり刺したりして毒を注入する生物に使い、poisonousは食べたり触れたりして有害な場合に使います。用途や危険の伝え方が異なります。


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