【vary】の意味・使い方・例文 ― differとの違い【TOEIC英単語】


🔰 varyの発音と意味

[動詞] 変わる、さまざまになる、変化させる

vary は、「(物事や状況が)変わる」「多様である」「(何かを)変化させる」といった意味で使われます。主に違いや幅、変化を表現したいときに使われます。

語源はラテン語の「variāre(変える)」から来ており、「多様性」や「変化」を表す言葉です。

他の品詞:

  • variation:変化、変動(名詞)
  • variable:変わりやすい(形容詞)

✏️ varyの例文

【日常会話】
The prices of fruits vary by season.
 果物の値段は季節によって変わります。

【ビジネス英語】
Delivery times may vary depending on the location.
 納期は場所によって異なる場合があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「変化する」「異なる」という意味で、主に文法や語彙問題で出題されます。選択肢で他の動詞と区別する問題が多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The results may vary depending on the method used.
  2. The results may vary depending in the method used.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「depend on」で「~によって」を表すため、onが正しい前置詞です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
やる気の波に乗ろう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\信頼される学びの形/
(おすすめ情報予定)

🤔 differ との違いは?

  • vary:変化する、幅や多様性があることを強調
  • differ:2つ以上のものが「異なる」ことを強調

varyは「変化の幅」や「多様性」を表し、differは「違いそのもの」を指します。


🧩 あわせて覚えたい

  • change:変える、変わる
  • alter:(部分的に)変更する

📖 できればこれも

  • range:範囲、及ぶ
  • shift:移す、変える