【varnish】の意味・使い方・例文 ― paintとの違い【TOEIC英単語】
🔰 varnishの発音と意味
[名詞] ニス(可算)
[動詞] ニスを塗る
木材や金属などの表面を保護したり、光沢を出したりするために塗る透明な液体や、その液体を塗る行為を指します。家具や工芸品などの仕上げによく使われます。
この単語は中世フランス語の“vernis”を経て、ラテン語の“vernix”(ニス)に由来します。語幹は“varn-”で、接尾辞“-ish”がついていますが、英語では名詞と動詞の両方で使われます。
✏️ varnishの例文
【日常英会話】
He put varnish on the wooden table.
彼は木のテーブルにニスを塗りました。
The box looks shiny after varnish.
ニスを塗った後、その箱はつやつやしています。
【ビジネス英語】
Before shipping the furniture, the workers carefully applied varnish to ensure a smooth and glossy finish.
家具を出荷する前に、作業員たちは滑らかで光沢のある仕上がりにするために丁寧にニスを塗りました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や説明文で、製品の仕上げや素材の説明として登場することがあります。日常会話ではあまり見かけませんが、ビジネスや工芸関連の文脈で出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- After building the wooden table, she applied varnish to protect its surface.
- After building the wooden table, she applied varnish to clean its surface.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:varnishは木材などの表面を保護・光沢を与えるために塗るものです。不正解の文は「掃除のため」となっており、用途が異なります。
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🤔 paint との違いは?
- varnish:表面を保護し、つやを出すための透明な仕上げ材という印象です。
- paint:色を付けて表面を覆う一般的な塗料という印象です。
varnishは透明で光沢を出す仕上げ材を指し、主に保護や美観のために使われます。一方、paintは色を付けることが主目的で、表面を覆い隠すニュアンスがあります。