【variance】の意味・使い方・例文 ― variationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 varianceの発音と意味

[名詞] 分散、相違、不一致

variance は、主に「違い」「ばらつき」「(統計の)分散」を表すフォーマルな名詞です。特に統計や科学分野で「データの散らばり具合」を示す際によく使われます。

語源はラテン語の「variare(変える)」から派生し、「変化すること」「異なること」を意味します。そこから「違い」や「ばらつき」という意味が生まれました。

他の品詞:

  • variant:変種、異型(名詞)
  • vary:変わる、変える(動詞)

✏️ varianceの例文

【日常会話】
There is a variance in the results.
 結果にばらつきがあります。

【ビジネス英語】
The variance between the two reports is significant.
 2つの報告書の間には大きな違いがあります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主にビジネスや科学的な文脈で「違い」「ばらつき」を説明する際に出題されます。統計やデータ分析に関する長文で見かけることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The variance in temperature was measured over a week.
  2. The variance in temperature was measure over a week.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正しい動詞の形は「was measured」です。「was measure」は文法的に誤りです。

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🤔 variation との違いは?

  • variance:主に統計や科学分野で「ばらつき」「分散」といった数値的な違いを表す。
  • variation:一般的な「変化」「多様性」「違い」を幅広く表す。

varianceは数値やデータの「散らばり具合」に特化し、variationは日常的な「変化」や「違い」全般に使われます。


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