【vapor】の意味・使い方・例文 ― steamとの違い【TOEIC英単語】
🔰 vaporの発音と意味
[名詞] 蒸気(可算/不可算)
液体や固体が気体になった状態を指し、特に水や化学物質が蒸発して空気中に広がっている様子を表します。日常会話よりも科学や技術の分野でよく使われます。
この単語はラテン語の“vapor”(蒸気)に由来し、英語では中世から使われています。語幹は“vapor”で、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ vaporの例文
【日常英会話】
You can see vapor above hot water.
熱いお湯の上に蒸気が見えます。
The vapor disappeared quickly.
蒸気はすぐに消えました。
【ビジネス英語】
In the laboratory, we measured the amount of vapor produced during the chemical reaction.
実験室では、化学反応中に発生した蒸気の量を測定しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
科学や技術に関する長文読解や説明文で見かけることが多い単語です。日常会話ではあまり登場しませんが、専門的な内容で頻出します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- When water is heated, it turns into vapor and rises into the air.
- When water is heated, it turns into vapor and sinks to the bottom.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:vaporは気体となって空気中に上昇します。不正解の文はvaporが下に沈むと述べており、語義に反します。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 steam との違いは?
- vapor:科学的で中立的な印象があり、液体や固体が気体になった状態全般を指します。
- steam:水が熱せられて発生する湯気や蒸気を指し、日常的で具体的な場面で使われます。
vaporは科学的な文脈で使われることが多く、気体全般を指しますが、steamは主に水の蒸気や湯気など、日常的で目に見えるものを指す点が異なります。