【vain】の意味・使い方・例文 ― proudとの違い【TOEIC英単語】
🔰 vainの発音と意味
[形容詞] 無駄な
[形容詞] うぬぼれの強い
努力や行動が成果につながらず無駄に終わることや、自分の外見や能力に対して過剰に自信を持ち、うぬぼれている様子を表します。否定的な意味合いで使われることが多いです。
ラテン語の“vanus”(空っぽの、無意味な)が語源で、古フランス語“vein”を経て英語に入りました。語幹は“vain”で、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ vainの例文
【日常英会話】
He made a vain attempt to fix the computer.
彼はコンピューターを直そうとしたが無駄な努力でした。
She is very vain about her appearance.
彼女は自分の外見にとても自惚れています。
【ビジネス英語】
Despite months of hard work, their efforts to increase sales were in vain and the results did not improve.
数か月にわたる努力にもかかわらず、売上を伸ばす試みは無駄に終わり、結果は改善しませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネスメールで、努力が報われない状況や人物の性格描写として出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- His efforts to solve the problem were in vain.
- His efforts to solve the problem were in proud.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「努力が無駄に終わった」という意味で正しいです。2は“proud”を使っており、意味が通じません。
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🤔 proud との違いは?
- vain:無駄で意味がない、または自惚れているという否定的な印象があります。
- proud:自分の能力や成果に自信を持ち、誇りに思っている様子を表しますが、必ずしも否定的ではありません。
vainは無駄やうぬぼれといった否定的な意味合いが強いですが、proudは自信や誇りを持つという肯定的な場面でも使われます。