【uttered】の意味・使い方・例文 ― saidとの違い【TOEIC英単語】


🔰 utteredの発音と意味

[動詞] 声に出して言う

「uttered」は、何かを声に出して発言したり、言葉として表現したりすることを表します。特に、単に話すのではなく、はっきりと口に出して言う場合に使われます。

「uttered」は動詞「utter」の過去形・過去分詞形です。「utter」は中英語の「uttren」や古英語の「uttera」(外側の、完全な)に由来し、「外に出す」という意味合いから発展しました。


✏️ utteredの例文

【日常英会話】
She uttered a single word.
 彼女は一言だけ口にしました。

He uttered a loud cry.
 彼は大きな叫び声をあげました。

【ビジネス英語】
During the meeting, she uttered her concerns about the new policy in a calm and clear manner.
 会議中、彼女は新しい方針について冷静かつ明確に懸念を口にしました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスメールなどで、発言や意見表明の表現として見かけることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He uttered his opinion during the discussion.
  2. He uttered to the park every morning.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「意見を口にした」という意味で正しい使い方です。2は「公園へ発言する」という意味になり不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
手応えの連続を狙おう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 said との違いは?

  • uttered:やや堅い表現で、声に出してはっきり言う印象があります。
  • said:一般的に使われる自然な表現で、単に「言った」という意味合いが強いです。

「uttered」はフォーマルで強調的に「声に出して言う」場合に使われ、「said」は日常的に幅広く「言う」場面で使われます。