【unremarkable】の意味・使い方・例文 ― ordinaryとの違い【TOEIC英単語】
🔰 unremarkableの発音と意味
[形容詞] 特筆すべき点がない
[形容詞] 平凡な
特に目立った特徴や注目すべき点がなく、平凡であることを表します。医療分野では異常が見られないという意味でも使われます。
この単語は接頭辞un-(否定)とremarkable(注目すべき)から成り立っています。remarkableはラテン語の“remarcare”(再び印をつける)が語源で、un-が付くことで「注目すべきでない」という意味になります。
✏️ unremarkableの例文
【日常英会話】
The building is unremarkable from the outside.
その建物は外から見ると特に目立ちません。
His performance was unremarkable.
彼の演技は特に印象に残りませんでした。
【ビジネス英語】
The doctor said the test results were unremarkable, so there is nothing to worry about.
医師は検査結果に特に異常はないので心配いらないと言いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や医療関連の記事で、異常なしや特筆事項なしの意味でよく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The painting was unremarkable, so everyone admired it.
- The doctor said the X-ray was unremarkable, meaning there was nothing unusual.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は「特筆すべき点がないのに皆が称賛した」となり意味が合いません。2は医療で「異常なし」という正しい使い方です。
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🤔 ordinary との違いは?
- unremarkable:特に目立つ点や特徴がなく、平凡で印象に残らない感じです。
- ordinary:一般的で特別感がなく、普通である印象が強いです。
unremarkableは「特筆すべき点がない」とやや客観的に述べるのに対し、ordinaryは「普通である」と主観的に評価する場合が多いです。