【underwriter】の意味・使い方・例文 ― insurerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 underwriterの発音と意味

[名詞] 保険の引受人(可算)
[名詞] 証券の引受会社(可算)

保険や証券などの金融分野で、リスクを引き受ける個人や会社を指します。保険契約の場合は保険の引受人、証券の場合は新規発行株式などを引き受ける証券会社を意味します。

この単語は中世英語の underwrite(署名する、引き受ける)に由来し、under-(下に)とwrite(書く)が組み合わさった語です。元々は契約書の下部に署名して責任を負うことから生まれました。


✏️ underwriterの例文

【日常英会話】
The underwriter approved my insurance application.
 アンダーライターが私の保険申請を承認しました。

She works as an underwriter at a big company.
 彼女は大手企業でアンダーライターとして働いています。

【ビジネス英語】
The underwriter carefully evaluated the risks before agreeing to insure the new business venture.
 アンダーライターは新しい事業への保険引受に同意する前に、リスクを慎重に評価しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、保険や金融関連の話題で頻出します。専門用語として登場することが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The underwriter decided to accept the client’s insurance request.
  2. The underwriter repaired the client’s broken car.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は保険の引受人としての正しい使い方です。2は修理を行う人ではないため不適切です。

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🤔 insurer との違いは?

  • underwriter:金融や保険の分野で、リスクを引き受ける専門的な立場を表します。
  • insurer:保険契約を実際に提供する会社や組織を指し、より広い意味で使われます。

underwriterはリスク評価や引受の専門家を指し、insurerは保険を提供する会社全体を指します。個人の役割か組織全体かで使い分けます。


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