【undertaking】の意味・使い方・例文 ― projectとの違い【TOEIC英単語】


🔰 undertakingの発音と意味

[名詞] 事業(可算)
[名詞] 引き受けること(不可算)

大きな仕事や事業、または何かを引き受ける行為を表します。特に、責任や努力を伴う重要な活動や計画について使われることが多いです。

この単語は、古英語の “undertake”(引き受ける)に由来し、接頭辞 “under-"(下に、支える)と “take”(取る)が組み合わさっています。そこに名詞化の接尾辞 “-ing” が付いてできた語です。


✏️ undertakingの例文

【日常英会話】
Starting a new business is a big undertaking.
 新しいビジネスを始めることは大きな事業です。

This project is a challenging undertaking for our team.
 このプロジェクトは私たちのチームにとって難しい仕事です。

【ビジネス英語】
The merger of the two companies was a complex undertaking that required careful planning and coordination.
 2社の合併は、慎重な計画と調整を必要とする複雑な事業でした。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の文章で、重要な事業や計画を説明する際によく登場します。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Building a bridge over the river is a huge undertaking.
  2. Building a bridge over the river is a huge understanding.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「大きな事業」という意味で正しいです。2は「理解」という意味になり、文脈に合いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解したら一歩前へ👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 project との違いは?

  • undertaking:責任や努力を伴う大きな仕事や計画を強調する丁寧な表現です。
  • project:具体的な計画や活動自体を指し、規模や内容に幅があります。

undertakingは責任や努力が必要な事業や仕事全体を強調するのに対し、projectは具体的な計画や活動そのものを指し、規模や内容がより限定的な場合に使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも