【underrepresented】の意味・使い方・例文 ― minorityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 underrepresentedの発音と意味
[形容詞] 十分に代表されていない
ある集団やグループが、全体の中で本来あるべき割合よりも少なく存在していることを表します。特に職場や社会、組織などで特定の属性の人々が少ない場合によく使われます。
この単語は「under（下に、十分でない）」と「represented（代表されている）」が組み合わさった形容詞です。語源的にはラテン語の「repraesentare（表す）」に由来し、接頭辞「under-」が加わることで「十分に表されていない」という意味になります。
✏️ underrepresentedの例文
【日常英会話】
Women are underrepresented in engineering.
工学分野では女性が少ないです。
That group is underrepresented in our company.
そのグループは当社では少数です。
【ビジネス英語】
Despite recent efforts, people with disabilities remain underrepresented in management positions across many industries.
近年の取り組みにもかかわらず、多くの業界で障害のある人々は管理職に十分にいません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、ダイバーシティや組織構成に関する話題で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The company is underrepresented in the market.
- Women are underrepresented in leadership roles.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：2は「女性が指導的立場で少ない」という意味で正しい使い方です。1は「会社が市場で十分に代表されていない」という不自然な表現なので不適切です。
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🤔 minority との違いは？
- underrepresented：本来あるべき割合よりも少なく、不足している印象を与えます。
- minority：全体の中で数が少ない集団や属性そのものを指します。
underrepresentedは「割合が少なく十分に存在しない」状態を表し、minorityは「少数派」という属性自体を指します。underrepresentedは状況や割合の不足に焦点があり、minorityは属性や立場に焦点があります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- disadvantaged（恵まれない）
- inclusive（包括的な）