【underdo】の意味・使い方・例文 ― neglectとの違い【TOEIC英単語】
🔰 underdoの発音と意味
[動詞] 十分に行わない
[動詞] 手を抜く
何かを行う際に、必要な程度よりも少なく行ったり、手を抜いたりすることを表します。期待される基準や量に達していない場合に使われます。
「underdo」は「under(下に、足りない)」と「do(する)」が組み合わさった語で、19世紀ごろから使われています。語源的には、十分に行わない、基準に満たないという意味が込められています。
✏️ underdoの例文
【日常英会話】
If you underdo your homework, you might get a bad grade.
宿題を手抜きすると、悪い成績を取るかもしれません。
Don’t underdo the cleaning before the guests arrive.
お客さんが来る前に掃除を手抜きしないでください。
【ビジネス英語】
If we underdo the market research, our new product may fail to meet customer needs.
市場調査を十分に行わなければ、新製品がお客様のニーズに合わない可能性があります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では動詞の語法や意味の違いを問う問題で出題されることがありますが、頻度は高くありません。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- If you underdo the training, you may not improve your skills.
- If you underdo with the training, you may not improve your skills.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい使い方ですが、2は前置詞withが不要で不自然です。
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🤔 neglect との違いは?
- underdo:必要な量や基準に達していない、手抜きの印象があります。
- neglect:やるべきことを意図的または無意識に無視する、放置する印象があります。
underdoは「十分にやらない」「手を抜く」ニュアンスがあり、neglectは「無視する」「怠る」といった、より強い放置や無関心の意味合いがあります。