【undercover】の意味・使い方・例文 ― covertとの違い【TOEIC英単語】


🔰 undercoverの発音と意味

[形容詞] 秘密に行う
[副詞] 秘密裏に

警察官や捜査官などが身分を隠して活動する場合や、何かを秘密裏に行う場合に使われます。主に犯罪捜査や調査活動などで、正体を明かさずに行動することを表します。

この語は英語の under(下に)と cover(覆う)から成り、19世紀後半に秘密活動を意味する形容詞として使われ始めました。接頭辞 under- は「下に、隠れて」を、cover は「覆う、隠す」を意味します。


✏️ undercoverの例文

【日常英会話】
The police officer worked undercover to catch the thief.
 その警察官は泥棒を捕まえるために身分を隠して働きました。

She went undercover to investigate the company.
 彼女は会社を調査するために身分を隠して行動しました。

【ビジネス英語】
The journalist operated undercover for several months to expose the illegal activities within the organization.
 その記者は組織内の違法行為を暴くために、数か月間身分を隠して活動しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、報告書などで、犯罪捜査や調査活動に関連して出題されることが多いです。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The detective went undercover to gather information about the gang.
  2. The detective went under the cover to gather information about the gang.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「身分を隠して」という意味で正しいです。2は「カバーの下に行った」という意味になり、不自然です。

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🤔 covert との違いは?

  • undercover:正体や身分を隠して秘密裏に行動する印象があります。
  • covert:秘密であることに重点があり、必ずしも身分を隠すとは限りません。

undercoverは身分や正体を隠して行動する場合に使われ、covertは単に秘密であることに重点があり、身分を隠す必要はありません。


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