【underachiever】の意味・使い方・例文 ― failureとの違い【TOEIC英単語】
🔰 underachieverの発音と意味
[名詞] 本来の能力より低い成果しか出せない人(可算)
期待される能力や実力に比べて、実際の成果や成績が低い人を指します。学校や職場などで、十分な力を発揮できていない場合によく使われます。
この単語は「under(下)」と「achieve(達成する)」に名詞を作る接尾辞「-er」がついてできた言葉です。英語圏では20世紀半ばから使われ始めました。
✏️ underachieverの例文
【日常英会話】
He is an underachiever in math class.
彼は数学の授業で期待より成績が低いです。
Some underachievers need more support from teachers.
一部の成績が伸びない生徒は先生からもっと支援が必要です。
【ビジネス英語】
Despite his intelligence, he was labeled an underachiever because he rarely completed his assignments on time.
彼は頭が良いにもかかわらず、課題をほとんど期限内に提出しなかったため、成績不振者と見なされました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物描写で、成績や評価に関する文脈で出題されることがあります。教育や職場の話題で見かけやすい単語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is an underachiever because he does not reach his full potential.
- He is an underachiever because he always wins first place.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は本来の力を発揮できていない人を指しており正しいです。2は常に一位を取る人なので意味が合いません。
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🤔 failure との違いは?
- underachiever:期待よりも成果が低いという否定的な印象があります。
- failure:完全な失敗者というより、努力や能力が十分に発揮されていない印象です。
underachieverは本来の能力を発揮できていない人を指し、failureは何かに完全に失敗した人を指します。underachieverは改善の余地があるニュアンスです。
🧩 あわせて覚えたい
- underperformer(成績不振者)
- slacker(怠け者)
📖 できればこれも
- overachiever(優等生)
- dropout(中退者)