【under the weather】の意味・使い方・例文 ― sickとの違い【TOEIC英単語】
🔰 under the weatherの発音と意味
[熟語] 体調が悪い
体調がすぐれないときや、少し具合が悪いときに使われる表現です。日常会話でよく使われ、重病というよりは軽い不調や風邪気味のときなどに使います。
この表現は19世紀の英語に由来し、もともとは船乗りが体調不良のときに天候の悪い甲板の下に避難したことから生まれました。under(下に)とthe weather(天候)の組み合わせで、比喩的に「天候の下=体調が悪い」という意味になりました。
✏️ under the weatherの例文
【日常英会話】
I feel under the weather today.
今日は体調がよくありません。
She is a bit under the weather, so she stayed home.
彼女は少し体調が悪いので家にいました。
【ビジネス英語】
Due to feeling under the weather, I decided to reschedule the meeting for next week.
体調が優れなかったので、会議を来週に延期することにしました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3の日常会話や電話のやりとりで、体調不良を伝える場面で出題されることがあります。カジュアルな表現として覚えておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is under the weather because he forgot his umbrella.
- She is under the weather and needs to rest at home.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は体調が悪いという意味で正しい使い方です。1は傘を忘れたことと体調不良が直接関係しないため不適切です。
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🤔 sick との違いは?
- under the weather:体調が少し悪いときにやんわりと伝える柔らかい表現です。
- sick:病気や体調不良を直接的に表す、ややはっきりした表現です。
under the weatherは軽い体調不良をやんわり伝えるカジュアルな表現ですが、sickはより直接的に病気や体調不良を表します。日常会話ではunder the weatherの方が控えめな印象になります。