【uncomfortable pause】の意味・使い方・例文 ― awkward silenceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 uncomfortable pauseの発音と意味
[熟語] 気まずい間
会話や会議などで、誰も話さずに気まずさや不快感が生じる一瞬の沈黙を表します。話の流れが途切れたり、返答に困ったときなどに使われます。
uncomfortableは「不快な」を意味し、ラテン語の“comfortare”(力づける)に否定の接頭辞un-がついた形です。pauseはラテン語の“pausa”(休止)に由来し、両語を組み合わせて「不快な沈黙」という意味の熟語になっています。
✏️ uncomfortable pauseの例文
【日常英会話】
There was an uncomfortable pause after his question.
彼の質問の後、気まずい沈黙がありました。
She tried to fill the uncomfortable pause with a joke.
彼女は気まずい間を冗談で埋めようとしました。
【ビジネス英語】
During the meeting, an uncomfortable pause occurred when no one wanted to answer the manager’s tough question.
会議中、誰もマネージャーの厳しい質問に答えたくなかったため、気まずい沈黙が生じました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会議やビジネスシーンの会話文で、話が途切れた場面や返答に困る状況を描写する際に出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Everyone laughed during the uncomfortable pause.
- There was an uncomfortable pause when nobody spoke.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は「みんなが気まずい間に笑った」となり、通常は気まずい沈黙の間に笑いは起こりません。2は誰も話さなかったために気まずい間が生じたという正しい使い方です。
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🤔 awkward silence との違いは?
- uncomfortable pause:その場にいる人が不快に感じる沈黙や間を表します。
- awkward silence:重苦しく、気まずさがより強調された沈黙を指します。
uncomfortable pauseは会話ややりとりの中で一時的に生じる気まずい間を指し、awkward silenceはより長く重苦しい沈黙や場の空気全体が気まずい場合に使われます。