【umbilical cord】の意味・使い方・例文 ― placentaとの違い【TOEIC英単語】


🔰 umbilical cordの発音と意味

[名詞] 臍帯(可算)

胎児と母体をつなぎ、酸素や栄養分を胎児に運ぶ管のことを指します。出産時に切断されるもので、医学や生物学の分野でよく使われます。

ラテン語の“umbilicus”(へそ)と“cord”(ひも、索)から成り立っています。umbilicalは「へその、臍の」という意味の形容詞で、cordは「ひも」や「索」を意味します。


✏️ umbilical cordの例文

【日常英会話】
The doctor cut the umbilical cord after the baby was born.
 赤ちゃんが生まれた後、医師がへその緒を切りました。

A baby gets food and oxygen through the umbilical cord.
 赤ちゃんはへその緒を通じて栄養と酸素を受け取ります。

【ビジネス英語】
In modern hospitals, the umbilical cord is clamped and cut shortly after delivery to ensure the baby’s safety.
 現代の病院では、赤ちゃんの安全のために出産直後に臍帯がクランプされて切断されます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や医療関連の記事で見かけることがありますが、日常会話ではあまり登場しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The umbilical cord connects the baby to the hospital.
  2. The umbilical cord connects the baby to the mother.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は赤ちゃんと母親をつなぐ正しい説明です。1は病院とつなぐものではないので不正解です。

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🤔 placenta との違いは?

  • umbilical cord:医学的で客観的な印象があり、専門用語として使われます。
  • placenta:母体内で胎児に栄養や酸素を供給する器官を指し、より広い意味で使われます。

umbilical cordは赤ちゃんと母親を物理的につなぐ管を指しますが、placentaは胎盤そのものを指し、栄養や酸素の交換を担う器官という点で異なります。


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