【typography】の意味・使い方・例文 ― calligraphyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 typographyの発音と意味
[名詞] 文字の配置や書体のデザイン(不可算)
印刷物やウェブページなどで、文字の配置や書体、行間などをデザインすることを指します。視覚的に読みやすく美しいレイアウトを作るための技術や芸術です。
この単語はギリシャ語の「typos(型)」と「graphia(書くこと)」に由来しています。接頭辞「typo-」は「型」や「印刷」を意味し、語幹「graph」は「書く」、接尾辞「-y」は名詞化を表します。
✏️ typographyの例文
【日常英会話】
Good typography makes books easier to read.
良いタイポグラフィは本を読みやすくします。
She studied typography in art school.
彼女は美術学校でタイポグラフィを学びました。
【ビジネス英語】
Effective typography in a website design can significantly improve user experience and brand perception.
ウェブサイトのデザインにおける効果的なタイポグラフィは、ユーザー体験やブランドイメージを大きく向上させます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や広告、ウェブ関連の記事で見かけることが多いです。デザインやIT分野の話題で頻出します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Typography is important when designing a magazine cover.
- Typography eats breakfast every morning.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はタイポグラフィがデザインに関係する正しい文です。2はタイポグラフィが人のように朝食を食べるという意味になり、不適切です。
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🤔 calligraphy との違いは?
- typography:文字やレイアウトのデザイン性や美しさに重点を置いた印象です。
- calligraphy:手書き文字の芸術性や独自性を強調する印象です。
typographyは印刷やデジタルでの文字配置やデザイン全般を指し、機械的・体系的な側面が強いです。一方、calligraphyは手書きによる芸術的な文字表現に特化しています。