【typhoon】の意味・使い方・例文 ― hurricaneとの違い【TOEIC英単語】
🔰 typhoonの発音と意味
[名詞] 台風(可算)
アジア地域で発生する強い熱帯低気圧のことを指します。主に太平洋西部で使われる言葉で、激しい風雨を伴う自然災害として知られています。
この単語は中国語の「台風(táifēng)」に由来し、英語に取り入れられました。語頭の “ty-” は中国語の発音に由来し、語尾の “-phoon” はギリシャ語の「風」を意味する “phōnē” に影響を受けています。
✏️ typhoonの例文
【日常英会話】
A typhoon is coming to Japan this weekend.
今週末、日本に台風が来ます。
The typhoon caused heavy rain and strong winds.
台風が大雨と強風をもたらしました。
【ビジネス英語】
Due to the approaching typhoon, the company decided to let employees work from home for safety reasons.
接近中の台風のため、会社は安全上の理由から従業員を在宅勤務にすることを決めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1では天候や自然災害を表す語として写真描写や会話文で出題されることがあります。日常的な単語なので頻度は高めです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- A typhoon hit the city last night and caused flooding.
- A typhoon is a small animal that lives in the forest.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は台風が都市を襲ったという正しい使い方です。2は台風を動物として説明しており誤りです。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
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🤔 hurricane との違いは?
- typhoon:アジア地域特有の大規模な暴風雨を表す自然災害の言葉です。
- hurricane:アメリカやカリブ海地域で発生する同様の暴風雨を指しますが、発生地域によって呼び方が異なります。
どちらも強い熱帯低気圧を指しますが、typhoonはアジア地域、hurricaneはアメリカ大陸周辺で使われる点が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- earthquake(地震)
- flood(洪水)