【tryout】の意味・使い方・例文 ― auditionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 tryoutの発音と意味

[名詞] 適性試験(可算)
[名詞] 実力テスト(可算)

スポーツチームや演劇などのメンバーを選ぶために、実際に能力や技術を試す場や機会のことを指します。参加者が自分の実力を見せて選考される場面で使われます。

この語は「try(試す)」と「out(外へ)」が組み合わさった句動詞 try out から派生した名詞です。20世紀初頭のアメリカ英語で使われ始め、動詞句が名詞化した形です。


✏️ tryoutの例文

【日常英会話】
I have a tryout for the basketball team tomorrow.
 明日バスケットボールチームのトライアウトがあります。

She was nervous before her tryout.
 彼女はトライアウトの前に緊張していました。

【ビジネス英語】
The company organized a tryout to select the most suitable candidates for the new project team.
 その会社は新しいプロジェクトチームに最適な候補者を選ぶためにトライアウトを実施しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、選考や採用に関する場面で出題されることがあります。スポーツやイベントの文脈で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He attended a tryout to join the soccer team.
  2. He attended a tryout to buy some groceries.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はチームに入るための選考会という意味で正しいです。2は買い物と関係がなく、意味が合いません。

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🤔 audition との違いは?

  • tryout:実力や適性を評価するための試験や選考会というニュアンスがあります。
  • audition:特定の役やポジションを得るために、演技やパフォーマンスを披露する場という印象が強いです。

tryoutはスポーツや活動全般の選考会に幅広く使われますが、auditionは主に演劇や音楽など芸術分野での選考に使われる点が異なります。