【trout】の意味・使い方・例文 ― salmonとの違い【TOEIC英単語】


🔰 troutの発音と意味

[名詞] マス(可算/不可算)

trout は、淡水に生息する魚「マス」を指します。食用や釣りの対象としてもよく知られています。

語源は古英語「truht」やラテン語「trutta」に由来し、古くからヨーロッパで親しまれてきた魚の名前です。

他の品詞:

  • trouter:マス釣りをする人(名詞)
  • trouty:マスのような、マスに関する(形容詞)

✏️ troutの例文

【日常会話】
I caught a big trout in the river yesterday.
 昨日、川で大きなマスを釣ったよ。

【ビジネス英語】
Our restaurant serves fresh trout from local farms.
 当店では地元の養殖場から仕入れた新鮮なマスを提供しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・広告・案内文など)

TOEICでは観光案内やレストランのメニュー、釣りや自然に関する長文で登場することがあります。専門的な単語ですが、文脈から意味を推測しやすい語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The chef prepared grilled trout for dinner.
  2. The chef prepared grilled trouty for dinner.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「trout」は魚そのもの、「trouty」は形容詞で料理名には使いません。

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🤔 salmon との違いは?

  • trout:淡水に生息するマス。やや小型で、釣りや食用で人気。
  • salmon:サケ。海と川を行き来し、サイズが大きく脂が多い。

troutは主に淡水魚で、salmonは海と川を回遊する魚です。味や大きさ、用途にも違いがあります。


🧩 あわせて覚えたい

  • carp:コイ。淡水魚で観賞用や食用として知られる。
  • bass:バス。淡水魚でスポーツフィッシングの対象。

📖 できればこれも

  • shrimp:エビ。小型の甲殻類。
  • crab:カニ。甲羅を持つ甲殻類。