【troubleshoot】の意味・使い方・例文 ― repairとの違い【TOEIC英単語】


🔰 troubleshootの発音と意味

[動詞] 問題を特定し解決する

機械やシステムなどで発生した問題や不具合の原因を調べて、解決策を見つけるときに使います。単に直すだけでなく、原因の特定から解決までの一連の作業を指します。

この語は英語の trouble(問題)と shoot(撃つ、対処する)を組み合わせた造語で、20世紀初頭にアメリカ英語で使われ始めました。trouble が「問題」、shoot が「対処する」という意味合いで構成されています。


✏️ troubleshootの例文

【日常英会話】
I need to troubleshoot my computer because it won’t start.
 パソコンが起動しないので、原因を調べて解決しなければなりません。

She is troubleshooting the printer issue right now.
 彼女は今、プリンターの問題を調べて解決しています。

【ビジネス英語】
Our IT team will troubleshoot the network outage and provide a detailed report by the end of the day.
 私たちのITチームがネットワーク障害を調査・解決し、今日中に詳細な報告書を提出します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文やメール文で、IT関連のトラブル対応やサポートの文脈でよく出題されます。手順や対応策を説明する場面で使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The technician will troubleshoot the computer to find out why it is not working.
  2. The technician will troubleshoot the computer to install a new game.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:troubleshootは問題や不具合を調査・解決する意味です。新しいゲームのインストールはtroubleshootの用途ではありません。

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🤔 repair との違いは?

  • troubleshoot:問題の原因を調べて解決策を見つける、という一連の流れを強調します。
  • repair:壊れたものを修理する、という行為自体に焦点があり、原因調査の過程は含みません。

troubleshootは原因の特定から解決までのプロセス全体を指し、repairは単に壊れたものを直すことに重点があります。ITや機械の分野ではtroubleshootがよく使われます。


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