【triplet】の意味・使い方・例文 ― trioとの違い【TOEIC英単語】


🔰 tripletの発音と意味

[名詞] 三つ子(可算)
[名詞] 三つ組(可算)

三つ子や三つ組など、三つで一組になっているものや人を指します。音楽や数学などの分野でも、三つでまとまっているものを表すときに使われます。

この単語はラテン語の“triplus”(三重の)に由来し、接頭辞“tri-”(三つ)と接尾辞“-let”(小さいもの、単位)から構成されています。英語では19世紀ごろから使われ始めました。


✏️ tripletの例文

【日常英会話】
She gave birth to triplets last year.
 彼女は昨年三つ子を出産しました。

The math problem asked us to find the triplet of numbers.
 その数学の問題では三つ組の数字を見つけるように求められました。

【ビジネス英語】
In the orchestra, the violin section played a rapid triplet passage to add excitement to the performance.
 オーケストラでは、バイオリンセクションが演奏に迫力を加えるために素早い三連符のフレーズを弾きました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5やPart6で、三つ組や三つ子を表す語として出題されることがあります。文脈から意味を推測する問題が多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The musician played a triplet in the middle of the song.
  2. The musician played a triplet to fix his broken guitar.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:tripletは音楽用語や三つ子などの意味があり、1は曲中で使われる正しい文です。2はtripletが楽器修理に使われるものではないため不適切です。

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🤔 trio との違いは?

  • triplet:三つで一組になっていることを強調する、やや専門的な響きがあります。
  • trio:三人組や三重奏など、三人や三つのものが集まったグループを指し、音楽や日常会話で幅広く使われます。

tripletは三つ子や三つ組など、三つで一つの単位になっていることを強調しますが、trioは三人組や三重奏など、三人や三つのものが集まったグループ全体を指す点で使い分けます。


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