【trickster】の意味・使い方・例文 ― deceiverとの違い【TOEIC英単語】
🔰 tricksterの発音と意味
[名詞] いたずら者(可算)
[名詞] 詐欺師(可算)
tricksterは、人をだましたり、いたずらをしたりする人を指します。ユーモラスな場面でも使われますが、詐欺師のような悪意を持つ場合にも使われます。
tricksterは英語のtrick(いたずら、だます)に、行為者を表す接尾辞-erがついてできた単語です。語源は中世英語のtrikから派生しています。
✏️ tricksterの例文
【日常英会話】
He is a real trickster in our class.
彼はクラスの中で本当にいたずら好きです。
Don’t trust that trickster too easily.
あのいたずら者を簡単に信用しないでください。
【ビジネス英語】
The company discovered that a trickster had been sending fake invoices to several departments for months.
その会社は、数か月間にわたり複数の部署に偽の請求書を送っていた詐欺師がいたことを発見しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やストーリー内で、人物の特徴や行動を説明する際に登場することがあります。詐欺やトリックに関する文脈で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She is a trickster who always finishes her homework early.
- He is a trickster who plays pranks on his friends.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はtricksterの意味に合わず、単に宿題を早く終わらせる人はtricksterとは言いません。2は友達にいたずらをする人なのでtricksterの意味に合っています。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
思考が整ったときが勝負👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 deceiver との違いは?
- trickster:人をだましたり、いたずらを仕掛けたりする、ユーモラスさや悪意の両方を含む雰囲気です。
- deceiver:人をだますことに特化し、悪意や詐欺のニュアンスが強いです。
tricksterはいたずらやユーモアも含む幅広い意味で使われますが、deceiverは意図的に人をだます悪意が強調されます。