【trick】の意味・使い方・例文 ― cheatとの違い【TOEIC英単語】
🔰 trickの発音と意味
[名詞] いたずら、手品、策略、だまし
trick は、人をだましたり、驚かせたりするための行為や、手品のような「トリック」、または何かをうまくやるための「コツ」などを表します。
語源は中世英語の「trik」(だますこと)から来ており、フランス語の「trique」(策略)に由来します。もともと「ごまかし」や「ずるい方法」を意味していました。
他の品詞:
- tricky:扱いにくい、ずる賢い(形容詞)
- trickily:ずる賢く、巧妙に(副詞)
✏️ trickの例文
【日常会話】
It was just a trick to make you laugh.
それは君を笑わせるためのただのいたずらだったんだ。
【ビジネス英語】
He used a clever trick to win the negotiation.
彼は交渉に勝つために巧妙な手を使った。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 3(会話問題)
TOEICでは会話やビジネスシーンで「trick」が「だます」「うまい方法」などの意味で出題されることがあります。特に日常会話や交渉の文脈で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- He played a trick on his friend.
- He played a trick to his friend.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「play a trick on ~」が正しい表現です。「to」は使いません。
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🤔 cheat との違いは?
- trick:いたずらや手品、または人をだます行為全般を指し、必ずしも悪意が強いとは限らない。
- cheat:ルール違反や不正行為など、より悪意のある「だます」行為を指す。
trickは軽い冗談や手品にも使えますが、cheatは「不正」や「カンニング」など重大な違反行為に使われます。