【trespass】の意味・使い方・例文 ― invadeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 trespassの発音と意味

[動詞] 不法侵入する
[名詞] 不法侵入(可算)

他人の土地や建物などに許可なく入り込むことを指します。法律やルールに違反して敷地に入る場合によく使われます。

この単語はラテン語の“transpassare”(越える、通り過ぎる)に由来し、trans-(越えて)とpassare(通る)が組み合わさっています。中英語を経て現在の形になりました。


✏️ trespassの例文

【日常英会話】
Do not trespass on private property.
 私有地に無断で立ち入らないでください。

He was caught trespassing in the garden.
 彼は庭に不法侵入しているところを見つかりました。

【ビジネス英語】
The company posted clear signs to warn people not to trespass on their construction site for safety reasons.
 その会社は安全上の理由から、工事現場に立ち入らないよう警告する明確な看板を設置しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や法務関連の内容で、不法侵入や権利侵害に関する文脈で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. You must not trespass on someone else’s land.
  2. You must not trespass with someone else’s land.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい前置詞onを使っており、他人の土地に不法侵入するという意味になります。2は前置詞withが不適切で意味が通じません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
感覚があるうちに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\英語が楽しくなる工夫/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 invade との違いは?

  • trespass:他人の領域や権利を侵害する、否定的な印象を持つ言葉です。
  • invade:武力や強い力で積極的に他国や領域に入り込む、攻撃的な印象があります。

trespassは主に個人の土地や権利への不法な立ち入りを指し、invadeは国家や大きな領域に対して武力や強制力を伴って侵入する場合に使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも