【treated】の意味・使い方・例文 ― handledとの違い【TOEIC英単語】


🔰 treatedの発音と意味

[動詞] 扱った、処理した、治療した

treated は、「扱う」「処理する」「治療する」などの意味を持つ動詞 treat の過去形・過去分詞です。人や物事に対してどのように対応したかを表します。

語源はラテン語の「tractare(引っ張る、扱う)」に由来し、英語では「対応する」「処理する」という意味に発展しました。

他の品詞:

  • treatment:治療、処置(名詞)
  • treat:扱う、治療する(動詞)

✏️ treatedの例文

【日常会話】
She was treated kindly by her friends.
 彼女は友達に親切に扱われました。

【ビジネス英語】
The data was treated as confidential information.
 そのデータは機密情報として扱われました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

treatedは、TOEICの会話や説明文で「対応された」「処理された」「治療された」などの意味でよく出題されます。特にビジネスや医療、サービス対応の文脈で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The patient was treated by a doctor.
  2. The patient was treating by a doctor.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:受動態では「was treated」と過去分詞を使うのが正しい形です。

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🤔 handled との違いは?

  • treated:特定の方法や態度で「扱う」「処理する」「治療する」ことを強調
  • handled:問題や物事を「対処する」「取り扱う」ことを広く指す

treatedは「どのように扱ったか」「どんな処置をしたか」に焦点があり、handledは「うまく対処したかどうか」など処理全般に使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • process:処理する、加工する
  • cure:治す、治療する

📖 できればこれも

  • manage:管理する、うまく扱う
  • deal:対処する、扱う