【trap】の意味・使い方・例文 ― trickとの違い【TOEIC英単語】


🔰 trapの発音と意味

[名詞] わな、落とし穴、罠(可算)

trap は、人や動物を捕まえるための「わな」や、だましやすい状況・落とし穴を指します。比喩的に「陥りやすい状況」や「罠」も表します。

語源は古英語「træppe」(踏み板のわな)から来ており、何かを捕まえる仕掛けという意味が発展しました。

他の品詞:

  • trapped:閉じ込められた(形容詞)
  • trapper:わな猟師(名詞)

✏️ trapの例文

【日常会話】
Be careful, it might be a trap.
 気をつけて、それは罠かもしれないよ。

【ビジネス英語】
We should avoid falling into this common trap during negotiations.
 交渉中によくあるこの落とし穴にはまらないようにしましょう。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

trapは、会議や交渉の場面で「落とし穴」や「罠」として比喩的に使われることが多い単語です。TOEICでは注意喚起や問題解決の文脈で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We must avoid the trap in this contract.
  2. We must avoid the trap on this contract.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:trapは「in this contract(この契約の中の罠)」のようにinを使うのが自然です。

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🤔 trick との違いは?

  • trap:人を陥れるための「わな」や「落とし穴」そのもの
  • trick:だますための「手口」や「いたずら」

trapは物理的・比喩的な「罠」自体を指し、trickは人をだます「方法」や「行為」を指します。


🧩 あわせて覚えたい

  • snare:(動物などを捕まえる)わな
  • danger:危険

📖 できればこれも

  • risk:リスク、危険
  • issue:問題、課題