【tragic】の意味・使い方・例文 ― sadとの違い【TOEIC英単語】
🔰 tragicの発音と意味
[形容詞] 悲劇的な
[形容詞] 痛ましい
tragicは、非常に悲しくて心が痛むような出来事や状況を表す言葉です。特に人の死や大きな不幸など、深い悲しみを伴う場合によく使われます。
tragicはラテン語のtragicus(悲劇の)に由来し、さらにギリシャ語のtragikos(悲劇に関する)から来ています。語尾の-icは「〜の性質を持つ」という意味を加えています。
✏️ tragicの例文
【日常英会話】
The ending of the story was tragic.
その物語の結末は悲劇的でした。
It was a tragic accident.
それは痛ましい事故でした。
【ビジネス英語】
The company faced a tragic loss when its founder passed away unexpectedly last year.
その会社は昨年、創業者が予期せず亡くなったことで大きな悲しみに直面しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事で、事故や事件、歴史的な出来事を説明する際によく登場します。感情や状況を強調する形容詞として使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The tragic news made everyone in the office silent.
- The tragic news made everyone in the office excited.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は悲劇的なニュースで皆が静かになったという自然な文です。2は悲劇的なニュースで皆が興奮するのは意味的に不適切です。
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🤔 sad との違いは?
- tragic:深い悲しみや痛ましさを強く感じさせます。
- sad:一般的な悲しみや寂しさを表し、日常的な場面でも使われます。
tragicは非常に深刻で取り返しのつかない悲しみを表すのに対し、sadは日常的な小さな悲しみから大きな悲しみまで幅広く使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- disastrous(悲惨な)
- mournful(哀れな)
📖 できればこれも
- painful(痛い)
- unfortunate(不運な)