【toxicology】の意味・使い方・例文 ― pharmacologyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 toxicologyの発音と意味
[名詞] 毒物学（不可算）
有害物質や毒物が生体に与える影響や作用を研究する学問分野を指します。薬物や化学物質の毒性評価や中毒の診断・治療などに関わる専門的な分野です。
この単語はギリシャ語の ’toxikon’（毒）と ’logia’（学問）に由来し、ラテン語を経て英語に取り入れられました。’toxic-’（毒の）と ‘-ology’（学問）の2つの要素から構成されています。
✏️ toxicologyの例文
【日常英会話】
She is studying toxicology at university.
彼女は大学で毒物学を学んでいます。
Toxicology helps us understand the effects of chemicals.
毒物学は化学物質の影響を理解するのに役立ちます。
【ビジネス英語】
The company hired a toxicology expert to assess the potential risks of their new product before launching it to the market.
その会社は新製品を市場に出す前に潜在的なリスクを評価するため、毒物学の専門家を雇いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や専門的な記事で、医療や化学関連の話題で登場することがあります。一般的な単語ではありませんが、専門分野の語彙として知っておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She decided to study toxicology to understand how chemicals affect living organisms.
- She decided to study toxicology to learn how to design new computer programs.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：toxicologyは化学物質が生物に与える影響を研究する学問です。プログラム設計とは関係ありません。
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🤔 pharmacology との違いは？
- toxicology：科学的で専門的な響きがあり、毒や有害物質の影響を体系的に研究する印象です。
- pharmacology：薬の作用や利用法を幅広く扱う学問で、毒性だけでなく治療効果なども含みます。
toxicologyは毒や有害物質の影響に特化した学問で、pharmacologyは薬全般の作用や利用を扱う点が異なります。