【token】の意味・使い方・例文 ― voucherとの違い【TOEIC英単語】


🔰 tokenの発音と意味

[名詞] しるし、証拠、代用貨幣、トークン(IT用語)

token は、「しるし」「証拠」「代用貨幣」などの意味を持ち、IT分野では「認証用のトークン」や「デジタル証票」としても使われます。

語源は古英語の「tacen(しるし、証拠)」に由来し、何かを象徴するものや代わりとなるものを指します。

他の品詞:

  • tokenization:トークン化(名詞)
  • tokenize:トークン化する(動詞)

✏️ tokenの例文

【日常会話】
He gave me a small gift as a token of his appreciation.
 彼は感謝のしるしとして小さな贈り物をくれた。

【ビジネス英語】
Please enter your security token to access the system.
 システムにアクセスするにはセキュリティトークンを入力してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

ITやビジネスの文脈で、認証や証明、または「しるし」として登場することが多い単語です。特に近年はデジタル関連の文書で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Please show your token at the entrance.
  2. Please show your token to the computer.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:tokenは「入場券」や「証明となるもの」として人に見せる場合に使います。2は文脈ズレです。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
手応えの連続を狙おう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\効率化された学習法/
(おすすめ情報予定)

🤔 voucher との違いは?

  • token:しるしや証拠、またはIT分野での認証用データなど幅広い意味で使う
  • voucher:金券や引換券など、特定の価値やサービスと交換できる証明書

tokenは象徴的な「しるし」やITの認証など幅広く使われ、voucherは主に金銭的価値やサービスと交換できる「引換券」に限定されます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • code:コード、暗号
  • pass:通行証、入場券