【toast】の意味・使い方・例文 ― cheerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 toastの発音と意味
[名詞] 乾杯(可算)
[名詞] トーストしたパン(不可算)
[動詞] 乾杯する
[動詞] パンを焼く
人が集まる場でグラスを掲げて祝福や感謝の気持ちを表す行為や、その時の発声を指します。また、パンを焼いて表面をきつね色にすることや、その焼いたパン自体も意味します。
toastはラテン語のtostare(焼く)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。もともとはパンを焼く意味から始まり、やがて祝杯の際にパンをワインに浸して食べる習慣から「乾杯」の意味も持つようになりました。
✏️ toastの例文
【日常英会話】
Let’s make a toast to your success.
あなたの成功に乾杯しましょう。
I had toast and eggs for breakfast.
朝食にトーストと卵を食べました。
【ビジネス英語】
At the end of the conference, the CEO raised his glass and proposed a toast to the entire team for their hard work.
会議の終わりに、CEOはグラスを掲げてチーム全員の努力に乾杯を提案しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3やPart4の会話やスピーチで、祝福や食事の場面で登場することが多いです。パンの意味でも日常的な会話でよく使われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- At the wedding, everyone raised their glasses to make a toast to the happy couple.
- At the wedding, everyone raised their glasses to make a toast with strawberry jam.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。「toast」は祝杯をあげることを指します。2はパンのトーストにジャムを塗る意味になり、文脈に合いません。
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🤔 cheer との違いは?
- toast:祝いや感謝の気持ちを込めてグラスを掲げる行為や、その時の発声に使われる、親しみやすい表現です。
- cheer:集団で声を上げて応援したり、盛り上げたりするニュアンスが強いです。
toastはグラスを掲げて祝う場面で使われ、cheerは声を出して応援や盛り上げる場面で使われます。toastは儀式的、cheerは活発な雰囲気です。