【thru】の意味・使い方・例文 ― throughとの違い【TOEIC英単語】


🔰 thruの発音と意味

[前置詞] ~を通って、~を通じて

thru は、「through」のカジュアルな綴りで、主に口語や看板、ファストフード店の「ドライブスルー」などで使われます。

語源は「through」と同じで、現代英語では略式・非公式な場面で使われることが多いです。


✏️ thruの例文

【日常会話】
We drove thru the city last night.
 昨夜、私たちは街を車で通り抜けた。

【ビジネス英語】
Please send the documents thru email.
 書類をメールで送ってください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 2(日常的な会話や案内で登場)

TOEICでは正式な「through」が基本ですが、カジュアルな会話や案内表示のリスニングで「thru」が登場することがあります。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Let’s go thru the tunnel to save time.
  2. Let’s go through the tunnel to save time.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:「through」が正式な綴りで、TOEICやビジネスではこちらが適切です。「thru」はカジュアルな場面限定です。

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🤔 through との違いは?

  • thru:カジュアル・略式の綴り。看板や会話、非公式な文書で使う。
  • through:正式な綴り。ビジネスや公式文書、TOEICではこちらが推奨。

「thru」は「through」と意味は同じですが、使う場面がカジュアル・略式に限られます。


🧩 あわせて覚えたい

  • across:横切って、~を渡って
  • past:~を過ぎて、~のそばを通って

📖 できればこれも

  • until:~まで(ずっと)
  • during:~の間に