【throw up】の意味・使い方・例文 ― vomitとの違い【TOEIC英単語】
🔰 throw upの発音と意味
[句動詞] 吐く
「throw up」は、体調不良や気分が悪いときに口から内容物を吐き出すことを表す表現です。日常会話でよく使われ、ややくだけた言い方になります。
「throw up」は「throw(投げる)」と副詞「up(上へ)」の組み合わせから成り、もともとは何かを上に投げるという意味ですが、19世紀頃から「吐く」という意味で使われるようになりました。
✏️ throw upの例文
【日常英会話】
I feel sick. I might throw up.
気分が悪いです。吐くかもしれません。
He threw up after eating too much.
彼は食べ過ぎて吐きました。
【ビジネス英語】
During the long meeting, she suddenly had to leave the room because she needed to throw up.
長い会議の途中で、彼女は突然吐き気をもよおして部屋を出なければなりませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3では健康状態や体調不良を話題にする会話で出題されることがあります。カジュアルな表現なので、日常的な会話文で見かけやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He felt sick and had to throw up.
- He felt sick and had to throw on.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「吐く」という意味で正しい使い方です。2は「throw on」で意味が異なり、文脈に合いません。
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🤔 vomit との違いは?
- throw up:日常的でややくだけた響きがあり、体調不良などで吐くことを率直に表します。
- vomit:医学的でやや硬い印象があり、正式な場面や書き言葉で使われやすいです。
「throw up」はカジュアルな会話でよく使われ、親しい間柄や日常的な場面に適しています。「vomit」はよりフォーマルで医学的な響きがあり、病院や正式な説明で使われることが多いです。