【throne】の意味・使い方・例文 ― crownとの違い【TOEIC英単語】
🔰 throneの発音と意味
[名詞] 王位(可算)
[名詞] 王座(可算)
王や女王などの君主が座る特別な椅子や、その地位や権力そのものを指します。歴史や物語、儀式などでよく使われる語です。
throneは古フランス語のtrone、さらにラテン語thronus、ギリシャ語thronos(椅子、座席)に由来します。語幹はthron-で、接尾辞や接頭辞はありません。
✏️ throneの例文
【日常英会話】
The king sat on the throne.
王は玉座に座りました。
She dreamed of becoming queen and sitting on the throne.
彼女は女王になって玉座に座ることを夢見ていました。
【ビジネス英語】
After the long ceremony, the new monarch officially ascended the throne and addressed the nation.
長い式典の後、新しい君主が正式に王位に就き、国民に向けて演説しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
歴史や制度、組織の説明文などで王位や権力の象徴として登場することがありますが、頻出語ではありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The king sat on the throne during the ceremony.
- The king put his shoes on the throne after walking.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:throneは王や女王が座る椅子を指します。2文目のように靴を置く場所として使うのは不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できるを増やそう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 crown との違いは?
- throne:権力や地位の象徴としての重みや格式を強く感じさせます。
- crown:王権や権威の象徴としての装飾品や称号を指し、物理的な椅子や座席ではありません。
throneは王や女王が実際に座る椅子やその地位を指し、格式や権力の象徴です。一方、crownは頭にかぶる王冠や王位そのものを象徴することが多く、物理的な椅子ではありません。