【thrifty】の意味・使い方・例文 ― stingyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 thriftyの発音と意味

[形容詞] 倹約的な

お金や資源を無駄にせず、上手にやりくりする様子を表します。節約しながらも必要なものにはきちんと使う、前向きな意味合いがあります。

この語は古英語の“thrift”(繁栄、節約)に由来し、接尾辞“-y”が付いて形容詞化されています。元々は「繁栄する」「成功する」という意味から、節約して賢くやりくりするという意味に発展しました。


✏️ thriftyの例文

【日常英会話】
My mother is very thrifty and always saves money.
 私の母はとても倹約家で、いつもお金を貯めています。

He bought a used car because he is thrifty.
 彼は倹約家なので中古車を買いました。

【ビジネス英語】
Being thrifty allows companies to invest more resources in innovation and employee development.
 倹約的であることは、企業がより多くの資源をイノベーションや従業員の育成に投資することを可能にします。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、人物や企業の特徴を説明する際に出題されることがあります。肯定的な文脈で使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She is thrifty and always finds ways to save money.
  2. She is thrifty and spends money carelessly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は倹約的な人の特徴を正しく表しています。2は「無頓着にお金を使う」となり、意味が逆です。

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🤔 stingy との違いは?

  • thrifty:無駄遣いを避けて賢くお金や資源を使う前向きな印象があります。
  • stingy:必要以上に出費を惜しみ、ケチという否定的な印象があります。

どちらもお金を使うことに慎重ですが、thriftyは前向きで賢い節約を表し、stingyは度を越して出費を嫌う否定的な印象になります。


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