【thorn】の意味・使い方・例文 ― spineとの違い【TOEIC英単語】
🔰 thornの発音と意味
[名詞] とげ(可算)
[名詞] 悩みの種(可算)
植物の枝や茎に生えている鋭いとげや、比喩的に悩みや困難の原因を指す言葉です。日常会話ではバラなどのとげを表す際によく使われます。
古英語の“þorn”に由来し、ゲルマン語派の語源を持ちます。語幹は“thorn”で、特に接頭辞や接尾辞はありません。元々は植物のとげを指す言葉として使われてきました。
✏️ thornの例文
【日常英会話】
Be careful, there is a thorn on the rose.
気をつけて、バラにとげがあります。
I got a thorn in my finger.
指にとげが刺さりました。
【ビジネス英語】
The new regulation has become a thorn in the side of many small businesses, causing unexpected difficulties.
新しい規制は多くの小規模事業者にとって悩みの種となり、予期せぬ困難を引き起こしています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、植物や比喩表現として登場することがあります。頻度は高くありませんが、文脈理解に役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He used a thorn to write a letter.
- She was careful not to touch the thorn on the stem.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は茎のとげに触れないように注意したという意味で正しいです。1はとげで手紙を書くという意味になり、不自然です。
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🤔 spine との違いは?
- thorn:鋭くて小さい植物のとげや、心に引っかかる悩みを表します。
- spine:動物やサボテンなどの体表にある硬くて細い突起を指し、より生物学的な特徴を強調します。
thornは主に植物のとげや比喩的な悩みの種を指しますが、spineは動物やサボテンなどの体表にある突起を指し、より生物学的な特徴を強調します。