【thirst】の意味・使い方・例文 ― hungerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 thirstの発音と意味
[名詞] のどの渇き(不可算)
[名詞] 強い欲求(可算)
水分が足りないときに感じる体の渇きや、何かを強く求める気持ちを表します。日常的には「のどの渇き」として使われますが、比喩的に「強い欲求」という意味でも使われます。
この単語は古英語の“thurst”に由来し、ゲルマン語派の語源を持ちます。語幹は“thirst-”で、特別な接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ thirstの例文
【日常英会話】
I have a strong thirst after running.
走った後はとても喉が渇きます。
She drank water to quench her thirst.
彼女は喉の渇きを癒すために水を飲みました。
【ビジネス英語】
During the long meeting, his thirst for knowledge became more apparent as he asked many insightful questions.
長い会議の間、彼の知識への強い欲求が多くの鋭い質問を通してより明らかになりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1やPart2で日常的な状況や体調に関する会話で出題されることが多いです。比喩的な使い方はPart7の長文でも見かけます。
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自然な使い方はどっち?
- After running in the sun, I felt a strong thirst and drank some water.
- After running in the sun, I felt a strong thirst and ate a sandwich.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:thirstは「のどの渇き」という意味なので、水を飲むのが自然です。サンドイッチを食べるのは文脈に合いません。
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🤔 hunger との違いは?
- thirst:水分が足りないときの切実な渇きや、何かを強く求める気持ちを表します。
- hunger:食べ物が足りないときの空腹感や、何かを強く求める気持ちを表します。
どちらも生理的な欲求や強い願望を表しますが、thirstは主に水分や飲み物に対する渇き、hungerは食べ物に対する空腹を指します。