【thing to do】の意味・使い方・例文 ― taskとの違い【TOEIC英単語】


🔰 thing to doの発音と意味

[熟語] すべきこと、やるべきこと

やらなければならないことや、予定していることを幅広く指す表現です。具体的な作業から抽象的な行動まで、日常的に使われます。

「thing」は古英語の「þing」から来ており、「物」や「事」を意味します。「to do」は「するための」という意味の不定詞で、組み合わせることで「するべきこと」という意味になります。


✏️ thing to doの例文

【日常英会話】
I have many things to do today.
 今日はやることがたくさんあります。

What’s the next thing to do?
 次にやるべきことは何ですか?

【ビジネス英語】
Before leaving the office, please check if there are any important things to do for tomorrow’s meeting.
 退社前に、明日の会議のためにやるべき重要なことがないか確認してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会話や説明文で、やるべきことや予定を尋ねたり伝えたりする場面でよく出題されます。難易度は高くありませんが、文脈理解が必要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He finished all his things to do before lunch.
  2. She bought a new thing to do at the store.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は「thing to do」を「やるべきこと」として使っており自然です。1は「things to do」を「終わらせる」という使い方がやや不自然です。

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🤔 task との違いは?

  • thing to do:やるべきことや予定していることを幅広く指す、柔らかい表現です。
  • task:具体的な作業や任務を指し、やや堅い印象があります。

thing to doは日常的なやるべきこと全般を指し、カジュアルな場面で使われます。taskはより具体的で公式な作業や任務を指すため、ビジネスやフォーマルな場面で使われやすいです。