【thereafter】の意味・使い方・例文 ― subsequentlyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 thereafterの発音と意味
[副詞] その後、それ以降
thereafter は、「それ以降」「その後」という意味で、ある出来事や時点の後に続くことを表すフォーマルな副詞です。主に書き言葉やビジネス文書で使われます。
語源は「there(そこ)」+「after(後)」から成り、「その時点の後」を直訳した表現です。
✏️ thereafterの例文
【日常英会話】
He graduated from college and worked in Tokyo thereafter.
彼は大学を卒業し、その後東京で働きました。
【ビジネス英語】
The contract was signed in June; all payments were made thereafter.
契約は6月に締結され、その後すべての支払いが行われました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
thereafterはTOEICの長文読解パートで、時系列や手順の説明、契約書などフォーマルな文脈でよく登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The meeting ended at 3 p.m. Thereafter, everyone left the office.
- The meeting ended at 3 p.m. Thereafter everyone left the office.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:thereafterは文頭で使う場合、前にピリオドやセミコロンを置き、文を区切るのが自然です。
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🤔 subsequently との違いは?
- thereafter:ある出来事や時点「以降ずっと」を表すフォーマルな副詞
- subsequently:何かの「直後に続いて」起こることをやや堅く表す副詞
thereafterは「それ以降ずっと」のニュアンスが強く、subsequentlyは「その後すぐに起きた出来事」に焦点を当てます。
🧩 あわせて覚えたい
- previously:以前に、かつて
- henceforth:今後は、それ以降は
📖 できればこれも
- meanwhile:その間に
- consequently:その結果として