【there】の意味・使い方・例文 ― hereとの違い【TOEIC英単語】


🔰 thereの発音と意味

[副詞] そこに、あそこに、(存在を示して)~がある

there は、「そこに」「あそこに」と場所を指し示したり、「There is ~」の形で「~がある・いる」と存在を表すときに使われる副詞です。

語源は古英語の「þǣr」(その場所)に由来し、場所や存在を指し示す意味が長く受け継がれています。


✏️ thereの例文

【日常会話】
Look! There is a cat under the car.
 見て!車の下に猫がいるよ。

【ビジネス英語】
The documents are over there on the table.
 書類はあそこのテーブルの上にあります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • 出題パート:Part 2(日常会話)

TOEICではPart 2の応答問題や、場所・存在を尋ねる会話で頻出します。基本語なので確実に押さえておきましょう。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. There is a book on the desk.
  2. There are a book on the desk.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:単数名詞「a book」には「is」を使います。「are」は複数形のときに使います。

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🤔 here との違いは?

  • there:話し手から離れた場所や、存在を示すときに使う
  • here:話し手の近くや「ここ」を指す

「there」は「そこ・あそこ」など話し手から離れた場所や、存在を表すときに使い、「here」は話し手の近くを指します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • then:そのとき、それから
  • where:どこ、どこで