【the rest】の意味・使い方・例文 ― remainderとの違い【TOEIC英単語】


🔰 the restの発音と意味

[名詞] 残り(可算)

全体の中から一部を除いた残りの部分や人々を指す表現です。日常会話やビジネスシーンで、残ったものや他の部分をまとめて言いたいときによく使われます。

the restは古フランス語のreste(残り)に由来し、英語ではrest(残り)に定冠詞theがついた形です。rest自体はラテン語のrestare(残る)に起源があります。


✏️ the restの例文

【日常英会話】
You can have the rest of the cake.
 ケーキの残りを食べていいですよ。

I will do the rest tomorrow.
 残りは明日やります。

【ビジネス英語】
After discussing the main points, we decided to review the rest of the agenda in the next meeting.
 主要な議題を話し合った後、残りの議題は次回の会議で確認することにしました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3やPart4の会話文で、作業や説明の残り部分を指す際によく出題されます。文脈で何が残っているのかを把握することが重要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She finished her homework and then started the rest.
  2. She finished her homework and then started the first.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「残り」を意味し文脈に合っています。2は「最初」を意味し、文脈に合いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
覚えやすいタイミング👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\次のステージへ進もう/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 remainder との違いは?

  • the rest:全体の中でまだ終わっていない部分や他の人・物をまとめて指す、やや口語的な表現です。
  • remainder:remainderはやや形式的で、数学や公式な文書などで使われることが多いです。

the restは日常的で柔らかい印象があり、会話やカジュアルな文書でよく使われます。一方、remainderはよりフォーマルで、特に数値や公式な場面で使われる傾向があります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも