【that is】の意味・使い方・例文 ― in other wordsとの違い【TOEIC英単語】


🔰 that isの発音と意味

[熟語] つまり、すなわち

前に述べた内容を言い換えたり、より詳しく説明したりするときに使われる表現です。会話や文章の中で、補足や具体的な説明を加える際によく使われます。

この表現は、指示代名詞の“that”と動詞“is”から成り立っています。英語の古い用法から発展し、説明や言い換えを導く定型句として定着しました。


✏️ that isの例文

【日常英会話】
He is a linguist, that is, he studies languages.
 彼は言語学者です。つまり、言語を研究しています。

You must finish by Friday, that is, before the weekend.
 金曜日までに終わらせてください。つまり、週末の前です。

【ビジネス英語】
The company will reduce costs, that is, they will cut unnecessary expenses to improve profits.
 その会社はコストを削減します。つまり、利益を上げるために不要な経費を減らします。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、前の内容を言い換える際によく登場します。文脈を理解する手がかりとなる表現です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He missed the meeting, that is, he was not present.
  2. He missed the meeting, that is because he was not present.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「つまり」として正しい使い方です。2はthat isの後にbecauseが続き、意味が不自然になります。

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🤔 in other words との違いは?

  • that is:前の内容を分かりやすく言い換えたり、補足説明を加えるときに使う表現です。
  • in other words:前の内容を別の言い方で説明し直すときに使われ、より平易で直接的な言い換えのニュアンスがあります。

どちらも言い換えや説明を加える表現ですが、that isはより直接的に「つまり」と補足するのに対し、in other wordsは「言い換えると」と少し丁寧に説明し直すニュアンスがあります。