【textual】の意味・使い方・例文 ― verbalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 textualの発音と意味
[形容詞] 文章の、本文の
文章や書かれたテキストに関することを表す語です。特に、書かれた内容やその構造、特徴などに焦点を当てる際に使われます。
この語はラテン語の “textus”(織られたもの、文書)に由来し、英語の接尾辞 “-al”(〜の、〜に関する)が付いてできています。文章やテキストに関する性質を表す形容詞です。
✏️ textualの例文
【日常英会話】
The teacher gave us a textual analysis of the poem.
先生はその詩の文章分析をしてくれました。
Textual errors can change the meaning of a story.
文章の誤りは物語の意味を変えてしまうことがあります。
【ビジネス英語】
In academic writing, it is important to provide textual evidence to support your arguments and interpretations.
学術的な文章では、自分の主張や解釈を裏付けるために文章の根拠を示すことが重要です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、文章やテキストに関する内容を問う際に出題されることがあります。文章構造や内容分析の文脈で見かけやすい語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The teacher analyzed the textual evidence from the novel.
- The teacher analyzed the musical evidence from the novel.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:textualは「文章の、テキストの」という意味なので、正解は1です。2は「musical(音楽の)」で文脈が合いません。
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🤔 verbal との違いは?
- textual:書かれた文章やテキストそのものに直接関係するニュアンスです。
- verbal:話し言葉や口頭での表現に関するニュアンスです。
textualは書かれた内容や文章に関する場合に使い、verbalは話し言葉や口頭でのやりとりに関する場合に使います。文章分析や文献解釈ではtextual、会話や発言内容ではverbalが適切です。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- contextual(文脈の)
- linguistic(言語の)