【tasting】の意味・使い方・例文 ― samplingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 tastingの発音と意味
[名詞] 試飲(可算)
[名詞] 味見(可算)
食べ物や飲み物の味を少しだけ確かめる行為やイベントを指します。ワインやチーズなどの試飲会や試食会でよく使われます。
この語は動詞 taste(味わう)に現在分詞の -ing が付いた形で、16世紀ごろから名詞としても使われるようになりました。語源はラテン語の ’tastare’(味を見る)に由来します。
✏️ tastingの例文
【日常英会話】
We went to a wine tasting last weekend.
私たちは先週末にワインの試飲会に行きました。
She enjoyed the cheese tasting at the festival.
彼女はお祭りでのチーズの試食を楽しみました。
【ビジネス英語】
The company organized a coffee tasting event to introduce their new products to potential clients.
その会社は新製品を見込み客に紹介するためにコーヒーの試飲イベントを開催しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や案内文で、イベントやサービスの説明として出題されることが多いです。飲食関連の話題でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- We joined a tasting to try different kinds of chocolate.
- We joined a tasting to watch a movie together.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はさまざまなチョコレートを味見する意味で正しいです。2は映画鑑賞であり、tastingの意味に合いません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
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🤔 sampling との違いは?
- tasting:少量を味わって評価する、体験的な印象です。
- sampling:いくつかを少しずつ試して比較する、調査的な印象です。
tastingは主に味を楽しむ目的で少量を味わう場面で使われますが、samplingは品質調査や比較のために少しずつ試す場合に使われることが多いです。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- exhibition(展示会)
- presentation(発表)