【tart】の意味・使い方・例文 ― sourとの違い【TOEIC英単語】
🔰 tartの発音と意味
[形容詞] 酸っぱい
[名詞] タルト(可算)
「tart」は、主に味がやや強く酸っぱいことを表す言葉です。また、果物やクリームなどを詰めた焼き菓子「タルト」を指すこともあります。
「tart」は中英語の「tarte」(タルト菓子)や古フランス語の「tarte」に由来し、味の形容詞としてはラテン語「tortus」(ねじれた、鋭い)から派生したと考えられています。名詞と形容詞で語源が異なる可能性があります。
✏️ tartの例文
【日常英会話】
This apple tastes tart.
このリンゴは酸っぱい味がします。
She baked a lemon tart for dessert.
彼女はデザートにレモンタルトを焼きました。
【ビジネス英語】
The chef recommended a tart sauce to complement the richness of the grilled fish at the restaurant.
シェフはレストランで焼き魚の濃厚さを引き立てるために酸味のあるソースを勧めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では味や食べ物に関する形容詞や名詞として出題されることがあります。文脈から意味を判断する問題が多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She made a lemon tart for dessert after dinner.
- He wore a tart jacket to the business meeting.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:tartは「タルト(菓子)」や「酸っぱい」という意味ですが、服装には使いません。2は文脈が不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
もうひと踏ん張りしよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 sour との違いは?
- tart:やや鋭く、はっきりとした酸味を感じさせる印象です。
- sour:「sour」は単に酸っぱい味を表し、刺激が強い場合にも使われます。
「tart」は酸味があるが爽やかさや鋭さを含み、特に果物やお菓子に使われやすいです。「sour」はより広く使われ、発酵や腐敗による酸味にも使われます。