【talon】の意味・使い方・例文 ― clawとの違い【TOEIC英単語】
🔰 talonの発音と意味
[名詞] (猛禽類の)かぎ爪(可算)
主にワシやタカなどの猛禽類が持つ鋭く曲がった爪を指します。動物の一般的な爪ではなく、獲物を捕らえるための特別な形状の爪を表す言葉です。
この単語はラテン語の “talonem”(かぎ爪)に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。特定の接頭辞や接尾辞はなく、語幹そのものが意味を持っています。
✏️ talonの例文
【日常英会話】
The eagle grabbed the fish with its talons.
ワシはそのかぎ爪で魚をつかみました。
A hawk uses its talons to catch prey.
タカは獲物を捕まえるのにかぎ爪を使います。
【ビジネス英語】
During the biology lecture, the professor explained how the shape of a bird’s talon helps it hunt efficiently.
生物の講義で、教授は鳥のかぎ爪の形がどのように効率的な狩りに役立つかを説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や科学系の記事で動物の特徴を説明する際に見かけることがありますが、頻出語ではありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The cat caught the mouse with its talon.
- The eagle caught the rabbit with its talon.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は猫の爪には通常talonは使いません。2はワシのかぎ爪を表すので正しいです。
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🤔 claw との違いは?
- talon:猛禽類の鋭く曲がった爪を指し、力強さや捕食のイメージがあります。
- claw:動物全般の爪を広く指し、特に種類や形状を限定しません。
talonはワシやタカなど猛禽類のかぎ爪に限定されるのに対し、clawは猫や犬などを含む動物全般の爪を指します。talonの方が専門的で限定的な表現です。