【talk into】の意味・使い方・例文 ― persuadeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 talk intoの発音と意味

[句動詞] 説得して〜させる

相手を言葉で説得して何かをさせるときに使います。日常会話やビジネスシーンで、相手に行動を促すニュアンスがあります。

「talk」は古英語の“tale”に由来し、「話す」という意味を持ちます。「into」は方向や変化を表す前置詞で、組み合わせることで「話して〜の状態に導く」という意味になります。


✏️ talk intoの例文

【日常英会話】
She talked me into joining the club.
 彼女は私を説得してクラブに入らせました。

He talked his friend into trying sushi.
 彼は友達を説得して寿司を食べさせました。

【ビジネス英語】
The manager talked the team into accepting the new project despite their initial hesitation.
 マネージャーは最初はためらっていたチームを説得して新しいプロジェクトを受け入れさせました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会話文やビジネスシーンで、誰かを説得して行動させる場面によく出題されます。Part3で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She talked into the microphone during the meeting.
  2. She talked her colleague into attending the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は「説得して会議に出席させた」という意味で正しい使い方です。1は「マイクに向かって話した」という意味になり、talk intoの本来の意味と異なります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
調子がいいときに進もう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 persuade との違いは?

  • talk into:相手を言葉でうまくその気にさせて行動させる柔らかい印象です。
  • persuade:論理的に納得させて行動させる、ややフォーマルで直接的な印象です。

talk intoはカジュアルで親しみやすい場面で使われ、persuadeはよりフォーマルで論理的な説得に使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも