【take responsibility】の意味・使い方・例文 ― be responsibleとの違い【TOEIC英単語】


🔰 take responsibilityの発音と意味

[熟語] 責任を取る
[熟語] 責任を引き受ける

自分が何かの結果や行動について責任を持つことを表す表現です。仕事やトラブルの場面で、誰が責任を持つかを明確にするときによく使われます。

takeは古英語のtacan(取る)に由来し、responsibilityはラテン語のrespondere(応答する)から派生しています。takeとresponsibilityを組み合わせることで「責任を取る」という意味の熟語になっています。


✏️ take responsibilityの例文

【日常英会話】
I will take responsibility for my mistake.
 私は自分のミスの責任を取ります。

She took responsibility for organizing the event.
 彼女はイベントの運営の責任を引き受けました。

【ビジネス英語】
If any issues arise during the project, our team leader will take responsibility and provide a solution promptly.
 プロジェクト中に問題が発生した場合は、私たちのチームリーダーが責任を取り、速やかに解決策を提示します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では責任や役割分担に関する表現として頻出します。ビジネス文書や会議の文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He decided to take responsibility for the team’s failure.
  2. He decided to take responsibility on the team’s failure.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい前置詞forを使っており自然な表現です。2はonを使っているため不自然です。

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🤔 be responsible との違いは?

  • take responsibility:自分が積極的に責任を引き受ける、または責任を取るという前向きな印象があります。
  • be responsible:責任がある状態を表し、義務や立場として責任を持っているというニュアンスです。

take responsibilityは自分から責任を引き受ける積極的な場面で使われますが、be responsibleは単に責任がある状態や立場を表すときに使います。


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